コンポーネントが可愛いペンギンのボドゲ、「ZOOLLYWOOD」を買ったので見てくれ

ボードゲーム「ZOOLLYWOOD」を買いました。

対立するペンギン達のパッケージ、可愛い

○ZOOLLYWOODについて

アニマルキングダムで一番大きな映画製作会社「ZOOLLYWOOD」の超大作、「ポーラークエスト」の主役を巡って2羽の大御所俳優ペンギンが競い合うゲーム。

未プレイだけどコンポーネントがあまりにも良かったので買いました。

 

コマのペンギン達、可愛い

大きいのがスターペンギン、小さい3匹がアシスタントペンギン

 

アシスタントペンギンには色以外の差はないが、スターペンギンの衣装は凝っている。可愛い。

 

シーンカード、文字通りポーラクエストのシーンらしい。

イベントカード、監督からの指示など撮影関連のがいろいろある。

ゲームに使うカードのイラストにもペンギンがいっぱい。可愛い。

 

障害物タイルと地形タイル。

カモメと皇帝ペンギンは映画に登場する脇役。

 

 

このコンポーネントたちが可愛くてルールも調べる前に一目惚れして買いました。

誰か一緒に遊んでください、切実に思っています。

 

 

ボードゲーム紹介:おばけキャッチ

ボードゲーム「おばけキャッチ」紹介

 

 

○おばけキャッチについて

カードに描かれている絵を見て適切なコマを掴むボードゲーム

2~8人用。ルールもシンプルで盛り上がれるパーティ向き。

 

○遊び方

・準備

①コマを机の中央に丸く並べる。

コマの種類は、「白いオバケ」「灰色のネズミ」「赤いソファ」「緑の瓶」「青い本」の5種類。

②写真カードをシャッフルして、裏向きにして机の上に置く。

 

 

・ルール、進め方

①スタートプレイヤーから山札から写真カードを全員に見える様に表にする。

写真カードに描かれている情報を元に対応するコマを掴む。

カードに描かれているイラストは2種類に分けられる。

 

【正しい色で写っている物がある場合】

正しい色で写っている物がある場合はそのコマを掴む。

例:下の写真の場合なら白いオバケを掴む。

 

【正しい色で写っている物がない場合】

正しい色で写っているものがない場合は、色も種類も映っていない物を取る。

例:下の写真の場合なら灰色の瓶と白いソファが写っているので青い本を掴む。

 

②対応するコマを一番早く掴んだプレイヤーはそのカードを獲得し、自分の手元に置く。

間違ったコマを掴んだプレイヤーは、正しいコマを掴んだプレイヤーに自分が持っているカードを一枚渡す。

 

③カードを受け取ったプレイヤーが山札をめくる。

 

①~③を山札がなくなるまで繰り返す。

獲得したカード枚数が多い人が勝利!

 

○面白いと思う箇所

・ルールが簡単で初めての人でも理解しやすい、ルール説明が苦手な人でも説明しやすい。子供から大人まで遊べる。

・ワイワイ盛り上がれる。

・お酒が入ってるともっと楽しいかも。

 

steamゲーム紹介:World End Diner

 

タイトル画面

忙しいけどスローライフ。そんなゲーム、World End Dinerの紹介です。

World End Dinerについて

人類滅亡後の島で、ロボットの店主としてダイナーを経営する。

ダイナー。机やインテリアの配置は自分で出来るよ。

○ゲームのおおまかな流れ

これといって決まった過ごし方はない。

朝からダイナーを開店してお金を稼いだりしてもいいし、島を探索して食材を集めたり、ダイナーの模様替えをしたり、料理の作り置きを貯め込んでも良い。

島で自生してる以外の食材は自分の畑で収穫したり、画面左下の行商ロボから買ったりとか。

畑と行商ロボット(左下)

○ダイナーと料理

ゲームのメイン部分のダイナー経営。

開店するとどんどん動物やロボットのお客さんが来店して、食べ物を注文してくる。

カウンター越しじゃないと注文の受け渡しが出来なかったりと細かさが良い。

開店時の様子。午後からは常に満員で順番待ちも。

料理は対応した設備で作る。

鍋の設備だとスープ、かまどだとパン類、冷蔵庫だとアイスとか色々あるよ。

作れる料理

作れる料理はスキルツリーで増やせる。

スキルツリーは作れる料理の種類が増える以外にも掃除が早くなったりとかもある。

スキルツリー

 

お客さんの動物たちやロボットが可愛いので気になったら是非。

頻繁にアップデートも行われており、たま~に遊ぶだけでも変化があって面白いかも。

 

あとちょうど今セール中らしいです。(記事公開時:2023/09/16)

イムリーすぎるな。

store.steampowered.com

 

steamのキュレーター、見てくれてありがとうね

steamにはオススメのゲームなどを紹介できる「キュレーター」という機能がある。

 

store.steampowered.com

 

こんな感じでオススメかそうじゃないかの情報や、数行のレビューを付けてsteamで販売しているゲームを振り分けることが出来る。

私はsteamのセールが来るたびにTwitterでリンクを張るので、そのたびに結構な人に見てもらえててありがたい気持ちになっている。

サマーセール、めっちゃ見てもらえてる。

正直このブログを始めたきっかけは「オススメのデジタル・アナログゲームを紹介したい」だったので、これからはキュレーターの簡易レビューで書ききれない分を記事に出来たらいいな、と思ってます。

ブログだとスクリーンショットを載せて紹介できるから魅力を伝えられそうだし。

 

自分が好きなゲームを誰かが買ってると嬉しいので、もし買ったらこっそり教えてください。喜びます。

 

 

 

ヌケニンがパルデア上陸したらどうなる?

ポケモンSVの追加コンテンツ「ゼロの秘宝」が発表され、過去作のポケモンもパルデアに連れてこれることが決定しました。

 

ところで、ポケモンSVの新システム"テラスタル"が発表された時から騒がれている過去作のポケモンがいます。

 

それがタイトルにもなっているヌケニンです。

 

特に言われていたことは、

「電気テラスタル+風船+ヌケニン

でしょうか。特性"ふしぎなまもり"で効果抜群の技しか受けないのに、

電気タイプになり風船を持って実質弱点0になり無敵……ということ。

 

上記のコンボが強すぎるせいでSV内定はありえないのでは?と言われるのをちらほら見るので、

追加DLCヌケニンが来ることがあるなら、本当に強すぎるのか、もし来た場合の対策方法を今から(ほぼ自分用に)6つ纏めとこうと思います。

 

電気テラス風船ヌケニン対策案

①特性、「かたやぶり」のポケモン

ふしぎなまもりを問答無用で貫く特性。

SVの上位にいるポケモンで主に採用されているのはデカヌチャン、オノノクス

未内定のポケモンだとドリュウズあたり。

 

ステルスロック、まきびし、どくびし

自然に構築に入る設置系の技。カバルドンやデカヌチャンの得意技。

相手がヌケニンを採用するなら、こうそくスピンやおかたづけを採用するので構築が狭まる。ヌケニンに風船ではなくあつぞこブーツを持たせられてるなら、別のポケモンの技が通るのでヨシ。

 

③砂嵐

今作から霰が雪に変更になり、唯一の天候スリップダメージに。

カバルドンバンギラスなら特性で発動しつつ上記のステルスロックも撒ける。

 

④状態異常

おにびやどくどく、どくびしなど。

ただしどくびし以外だとヌケニンにバトンタッチやしっぽきりで身代わりを残されると通らない可能性がある。ヌケニンにとって二番目の強化点はテラスタルの次にしっぽきりだと思う。

 

⑤特性を変える技

いえき、なやみのタネなど。

上4つの物に比べ、対戦環境ではあまり見ない技。

SV環境で跋扈している特性のてんねん対策などのついでで採用されるくらいか?

スキルスワップは効果がない模様。

 

接触わざに対する持ち物や特性

ゴツゴツメットやさめはだ、ニードルガードなど。

ヌケニンはシャドークローやかげうちでダメージを稼いでくるので使えるか……?

とは思うもののポルターガイストやテラバーストで発動機会は殆どない可能性大。

じわじわ詰ませにくるなら特殊技やおにびなど非接触の立ち回りもしてくるかも。

 

……以上6つほどあげてみました。

特にデカヌチャンやカバルドンが居れば構築に自然に組み込めて尚且つ対策になるかな、と考えています。

ただ人によっては「逆に言えばヌケニンが存在するだけでヌケニン対策を用意しないといけない」と考えるかもしれませんが、結局今の環境でもてんねん対策だとかキノコのほうし対策だとかを組み込んだ構築にしている人が大多数なので個人的な結論だと、

ヌケニンがパルデアに来ても問題ない」

として締めくくりたいと思います。

 

ボードゲーム紹介:アンギャルド

ボードゲーム「アンギャルド」紹介

 


○アンギャルドについて

フェンシングをテーマにした2人用ボードゲーム
攻撃と受け流しの駆け引きを味わおう。


○遊び方

三つほどルールがありますが今回は「標準ゲーム」を紹介します。

※他2つは簡単な「基本ゲーム」と難しい「完全ゲーム」になります。


・準備

①お互いの使う色を決めて盤面の両端にコマと得点マーカーを置く。

これで完了。超簡単。

 

・ルール、進め方(「標準ゲーム」ルール)

ラウンドの開始

25枚のカードを裏側にしてシャッフルし、お互いのプレイヤーに5枚づつ配る。

残りのカードは山札として適当な所に置く。

カードは数字が振られており、1~5まである。移動と攻撃と受け流しに使う。

 

①手番プレイヤーは自分の手番の度に【前に移動】【後方に移動】【攻撃】のうちどれかを実行する。「何もしない」はできなない。

 

【移動】

手札からカードを1枚出してその数字の分だけ自分のコマを前進or後退させる。

上の画像の場合、前にも後ろにも4移動できる。

移動を行ったら手札が5枚になるように山札からカードを引く。

 

【攻撃】

相手と距離が等しい手札を出して攻撃する。(上の画像)

相手に【受け流し】をされなければ(攻撃が成功すれば)勝利する。

 

【受け流し】

攻撃を受けた防御側のプレイヤーは、手番の初めに【受け流し】を行わなくてはいけない。受け流しを行うには相手の出したカードと同じ数字のカードを出さないといけない。

受け流しが成功後、通常通り【移動】または【攻撃】のを行える。

 

②ラウンドの終了

攻撃を成功させたプレイヤーが勝利。またルール上可能な行動がとれなくなったプレイヤーは敗北する。(移動や攻撃が出来ない手札の状況など)

「標準ゲーム」で山札がなくなった場合は即座にゲームが終了する。

プレイヤーの手札を公開して【攻撃】に使えるカードの枚数が多い方が勝利、同数の場合はより盤上を進んだ方が勝利。

勝利したプレイヤーは得点マーカーを1つ進め、5回得点マーカーを進めるまでラウンドを繰り返す。

 

○面白いと思う箇所

・ドローの運とプレイング能力の塩梅が良い。

・一進一退の駆け引きが楽しい。

・カードのカウンティングで相手の動きが予想できる。

 

ダイマックスとテラスタル、どっちが楽しい?

 

スカーレットバイオレットのランクバトルが始まって1ヶ月。

剣盾大好きダイマックス信者を自称する私もようやくテラスタルに慣れてきました。

 

対戦を重ねていくにつれて「テラスタルのここがいいな」とか「でもこういう所はダイマックスの方が好きかな」とか思うことが増えてきたので、

スカーレットバイオレットの新システム、ラスタルについてダイマックスと比べて良い所と悪い所を書き出していこうと思います。

(演出の長さだとか、一時的な音量の大きさなど対戦に影響のない所は含んでないです)

 

ダイマックスの良い所と悪い所

○良い所

・そこそこの種族値ポケモンでも活躍できる

アイアントガマゲロゲが活躍してたのが楽しかった。

・天候、フィールドの奪い合い

賛否両論があるかもしれないが、個人的には好き。

相手のダイストリームを耐える為に敢えて効果いまひとつのダイバーンを打つとか、すなかきを発動させるために自分でダイロックを打つとかの戦略性が楽しかった。

・キョダイマックスわざがそこまで強くない

ラプラスを除いてそこまで壊れた性能がない。ひいき感がなかったのが良かった。

 

○悪い所

・ダイジェットの効果に対して威力が高い

ダイナックルやダイアシッドは物理か特殊かどちらか一方しか上がらないのに低威力なのに対して、物理特殊問わない&無効にできるタイプがないダイジェットが他のダイマックスわざと同じ威力なのは高すぎる。

(もしかしたらおいかぜやトリックルーム、こごえるかぜなど対策となるわざが飛び交う、公式大会のダブルバトルを意識しているのかもしれない)

・特有の仕様が多すぎる

こだわりアイテムの解除。みちづれやアンコール、かなしばり、一撃必殺、交代技などの一部の技が効かない。でもちょうはつは効いてる……など対戦をするに置いて覚えておかないといけないことが多すぎる。

・先制みがわりであっけなく枯らされる

書いた通り。戦略ではあるけどあっけなさすぎる。

 

ラスタルの良い所と悪い所

○良い所

・戦況を大きく変えるほどの影響力がない

耐性は単タイプに変わるだけ、攻撃面なら1.3~1.5倍ほどの火力上昇と、相手のテラスタル時に倒されても裏で対処できる範囲の変化度合。

ダイマックスに比べて特殊な仕様が少ない

効かないわざや覚えておく点はみずびたしなどのタイプが変更されるわざ程度であるくらい。

 

○悪い所

・読みが複雑すぎる

相手がテラスタルしないか、どのタイプにテラスタルするか……と考えることが多すぎる。

ダイマックスはするかしないかのほぼ二択で、技範囲も知識があればギリギリ対応できるくらいだったが、テラスタルはテラバーストを考えると考えないといけないことが多すぎる。

種族値が高いポケモンが強いままでは?

上述した影響力の少なさもあり、現状の環境を見るに種族値が高いポケモン種族値のバランスがいいポケモンが活躍できる環境になってる様に思う。テラスタルの関係でいわゆるタイプ受けが機能しづらく数値受け寄りになった印象がある。

・テラスタイプの変更が困難

流石に50個は重すぎる。このポケモンはこのテラスタイプに変えて、このポケモンは対戦環境が変わったらテラスタイプも変えて……を考えるとレイドバトルからの獲得量が少なすぎる。

 

以上になります。

スカーレットバイオレットの対戦を始める際の一助にでもなればなと思います。

読んでくれてありがとうございました。