ヌケニンがパルデア上陸したらどうなる?
ポケモンSVの追加コンテンツ「ゼロの秘宝」が発表され、過去作のポケモンもパルデアに連れてこれることが決定しました。
ところで、ポケモンSVの新システム"テラスタル"が発表された時から騒がれている過去作のポケモンがいます。
それがタイトルにもなっているヌケニンです。
特に言われていたことは、
でしょうか。特性"ふしぎなまもり"で効果抜群の技しか受けないのに、
電気タイプになり風船を持って実質弱点0になり無敵……ということ。
上記のコンボが強すぎるせいでSV内定はありえないのでは?と言われるのをちらほら見るので、
追加DLCでヌケニンが来ることがあるなら、本当に強すぎるのか、もし来た場合の対策方法を今から(ほぼ自分用に)6つ纏めとこうと思います。
電気テラス風船ヌケニン対策案
①特性、「かたやぶり」のポケモン
ふしぎなまもりを問答無用で貫く特性。
SVの上位にいるポケモンで主に採用されているのはデカヌチャン、オノノクス。
②ステルスロック、まきびし、どくびし
自然に構築に入る設置系の技。カバルドンやデカヌチャンの得意技。
相手がヌケニンを採用するなら、こうそくスピンやおかたづけを採用するので構築が狭まる。ヌケニンに風船ではなくあつぞこブーツを持たせられてるなら、別のポケモンの技が通るのでヨシ。
③砂嵐
今作から霰が雪に変更になり、唯一の天候スリップダメージに。
カバルドンやバンギラスなら特性で発動しつつ上記のステルスロックも撒ける。
④状態異常
おにびやどくどく、どくびしなど。
ただしどくびし以外だとヌケニンにバトンタッチやしっぽきりで身代わりを残されると通らない可能性がある。ヌケニンにとって二番目の強化点はテラスタルの次にしっぽきりだと思う。
⑤特性を変える技
いえき、なやみのタネなど。
上4つの物に比べ、対戦環境ではあまり見ない技。
SV環境で跋扈している特性のてんねん対策などのついでで採用されるくらいか?
※スキルスワップは効果がない模様。
⑥接触わざに対する持ち物や特性
ヌケニンはシャドークローやかげうちでダメージを稼いでくるので使えるか……?
とは思うもののポルターガイストやテラバーストで発動機会は殆どない可能性大。
じわじわ詰ませにくるなら特殊技やおにびなど非接触の立ち回りもしてくるかも。
……以上6つほどあげてみました。
特にデカヌチャンやカバルドンが居れば構築に自然に組み込めて尚且つ対策になるかな、と考えています。
ただ人によっては「逆に言えばヌケニンが存在するだけでヌケニン対策を用意しないといけない」と考えるかもしれませんが、結局今の環境でもてんねん対策だとかキノコのほうし対策だとかを組み込んだ構築にしている人が大多数なので個人的な結論だと、
「ヌケニンがパルデアに来ても問題ない」
として締めくくりたいと思います。